RubyKaigi2015に行ってきた
生まれて2度目のRubyKaigiに行ってきた。 3日間を通じて大変楽しく面白い話ばっかりでみんなNiceな人ばっかりだなと思った。
RubyKaigiはrubyのテクニカルなことを発表する場なのであんまりエモい奴がないのですが、MatzのKeynoteがいい感じだったのでメモとして残す。
Matzが言ったことそのままじゃないので気になる人は他のBlogや動画を観ればいいと思います。
プログラマの3大美徳は怒りに通じる
- 怒りは制御されていればよいものである
- モチベーションになる
怒りは閉じ込めておくべき
- 怒りは感染るから外に出してはいけない
Niceであるべき
- Niceであることも感染る。だからNiceあろう
OCasS(OSS Community as a shark)
- つまんないと死ぬ
- たくさん変化が必要
- 変化は好きだけど痛みを伴う
なぜ成功したか
- 車ができる以前であれば、顧客に一体何が欲しいかと聞くと、車ではなく速い馬が欲しいと答えただろう
- Make somothing pleople wantではなくMake somothing pleople need
みんなが欲しがっているものではなく「未来にこんなものがあれば嬉しい」ものを作る
進むための4つの大事なこと
- なにもかも捨てない
- 劇的な変化をしてはいけない
- ユーザに説明できないなら互換性を壊してはいけない
- 一つづつ変更するし、破壊的な変更にはマイグレーションパスを用意する
- 前に進み続けなければいけない、
- 変化には利点を用意しなければいけない(速くなるとか)